スラムダンクの名シーン振り返り『オレならいつでもブロックできると思ったかい?』

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宮城名言の1つ『オレならいつでもブロックできると思ったかい?』のシーンについて振り返ります。

ネタバレとなりますので、ご注意下さい。

神奈川県大会決勝リーグで宮城が仙道を相手にシュートを決めた際に言い放った名言『オレならいつでもブロックできると思ったかい?』のシーンを振り返ります。

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シーン振り返り

神奈川県大会決勝リーグの最終戦、対陵南の後半。

4ファウルでベンチに退いていた魚住がコート上に戻り、陵南サイドに再び志気が戻った直後だった。

宮城のパスカットからの速攻に反応した流川と桜木の3人による攻撃に対し、陵南サイドはスピードに追い付けず、守っているのは仙道1人。

『ここは絶対にやらん!!』と集中する仙道。

宮城からのラストパスの行方に注意をしていた仙道だが、次の瞬間流川・桜木にパスを送らず、そのままトップスピードのままシュートに行く宮城。

完全に意表を突いた宮城のショートに反応が送れた仙道は止めることが出来ず、追加点を奪われてしまった。

このシュートは両チームにとって非常に大きく、陵南にとっては魚住がコートに戻り「よし、今から」といったタイミングだったことと、仙道が抜かれてシュートを決められたことが大きなダメージとなった。

目立った活躍が少ない宮城だが、ここぞの判断の見極めが光った。

そして、仙道を相手に言い放つ。

『オレならいつでもブロックできると思ったかい?』

天才と呼ばれる仙道は3対1でも止められると陵南サイドからも信頼も高い。だが、その仙道の読みの裏をかき自らシュートを決める宮城の名シーンでした。

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