東京卍リベンジャーズの名シーン振り返り『下げる頭もってなくてもいい 人を想う”心”は持て』

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東京卍リベンジャーズの龍宮寺堅(ドラケン)の名言の1つ『下げる頭もってなくてもいい 人を想う”心”は持て』のシーンについて振り返ります。

ネタバレとなりますので、ご注意下さい。

東京卍會創設メンバー、参番隊隊長林田春樹(通称・パーちん)の親友が、愛美愛主(メビウス)の手段に襲撃される事件が起こった。その際に一緒にいた親友の彼女も暴行を受け入院してしまう。

東卍は加害者ではなかったのだが、一連の事件に責任を感じたドラケンはマイキーを連れて、その彼女が入院している病院へと出向いた。

その時いた彼女の両親はやり場のない怒りから2人を罵倒するとマイキーは自分たちがやったのでは無いと激怒し言い返そうとするが、ドラケンがそれを止めマイキーと共に頭を下げ続けた。

その際に『下げる頭もってなくてもいい 人を想う”心”は持て』とマイキーを諭した名シーン。

シーン振り返り

東京卍會創設メンバー、参番隊隊長林田春樹(通称・パーちん)の親友が、愛美愛主(メビウス)の手段に襲撃される事件が起こった。その際に一緒にいた親友の彼女も暴行を受け入院してしまう。

この事件を重く受け止め責任を感じた東卍のNo.2の龍宮寺堅(ドラケン)は総長であるマイキーを連れてその彼女が入院している病院へ出向いた。

道中で事情を聞かされていなかったマイキーは病室前でドラケンから治療されている女性が誰なのかを聞かされる。

そこに女性の両親が現れ、不良風の2人を見ると、娘に大けがを負わせた本人たちと勘違いし2人に罵声を浴びせる。

相手側の勘違いで謂れのない罵声を浴びせられながらもドラケンは何も言わず頭を下げる。

だが、怒りが収まらない父親はさらに怒りを2人にぶつける。

自分たちが加害者ではないのに八つ当たりをされていることに納得がいかないマイキーはドラケンに頭を下げるなと言い、怒る父親に対しぶつかっていこうとする。

だが、そんなマイキーを制止し無理矢理頭を下げさせる。

2人が頭を下げたことで、怒りをぶつける相手が無くなった父親は無惨な姿になった娘を思い、涙を流しながらその場を去った。

その間もずっと頭を下げ続けた2人。

そして頭を下げながらドラケンはマイキーをさらに諭す。

『これから愛美愛主(メビウス)とモメる ”不良(オレら)の世界”は不良(オレら)の中だけで片付ける』

『東卍(ウチ)のメンバーはみんな家族もいるし大事な人もいる』

『一般人に被害出しちゃダメだ 周りの奴 泣かしちゃダメだ』

『下げる頭もってなくてもいい 人を想う”心”は持て』と不良にも人を想いやる心が大事だと説得し、相手の親に対し反発していたマイキーもドラケンの言葉を理解し、『オレ ケンチンが隣にいてくれてよかった』と感謝した名シーン。


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