映画版ドラゴンボール歴代シリーズを一挙紹介!無印から超までの歴史を紹介

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大ヒット作品ドラゴンボールは1984年から週刊少年ジャンプで連載が開始され、1995年に連載が終了しました。世界中で大ヒットしたドラゴンボールは30年以上の時を経てもなお最新作が作成されるほどの人気ぶりです。

作品の当初のストーリーは7つのボールを集めると神龍(シェンロン)を呼び出すことが出来て、なんでも願いを叶えてくれるドラゴンボールを探すブルマと主人公の悟空が出会う事から展開していきます。

その後は、戦闘を重視したバトル漫画と変貌していき、主人のたちサイヤ人という種族がパワーアップするたびに姿を変えていく様にファンたちは歓喜していました。

 

そんな今なお人気のドラゴンボールは2021年2月時点で映画が全20種類となっています。

そこでこの記事では歴代の映画版ドラゴンボールを一挙に紹介したいと思います。

 

 

ドラゴンボール 神龍の伝説(1986)

 

鳥山明による人気漫画作品「ドラゴンボール」の記念すべき劇場版第1作目となる作品。

悟空とブルマとの出会いなど、テレビアニメ版のエピソードと並行した世界が物語られる。

 

7つ集めれば、神龍が現れてどんな願いでも叶えられるというドラゴンボール伝説。主人公の孫悟空とブルマはドラゴンボールを探す旅に出る。

少女パンジの住むグルメス国では、世界最高の宝石『リッチストン』を掘り出すために、軍隊が村の家や田畑を破壊し続けていた。

しかし強力な軍隊の力に対抗することが出来ないためパンジは村を抜け出し、亀仙人に助けを求めに行くのだった。

 

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ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987)

 

劇場版第2弾となる本作は、夏休みに劇場公開する「東映まんがまつり」の1作品として公開されました。

 

武術の達人、亀仙人に弟子入りするためカメハウスまでやって来た孫悟空。そして、時を同じくしてクリリンも弟子入りを志願していた。2人を弟子入りさせる条件として亀仙人が出したのは目的にカメハウスまでやってくる。亀仙人は双方に弟子入りするための条件は、千年間にわたって魔神城で眠り続けている「ねむり姫」を連れてくることだった。

 

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ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(1988)

 

悟空の少年時代が描かれた最後の劇場版作品。

テレビ版とは設定が大きく異なる部分もある。

 

ミーファン国皇帝(餃子)の花嫁ランランが行方不明となり、ミーファン国大臣(鶴仙人)はランラン捜索のためにドラゴンボールを集めようと画策する。

そして、ミーファン国で武道大会が開催されることになり、亀仙人の弟子となった孫悟空とクリリンも参加することに。

そこで出会ったのが手段を選ばない冷徹殺し屋桃白白(タオパイパイ)であった。

 

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ドラゴンボールZ(1989)

 

劇場版第4弾となる本作から悟空が青年となり息子の悟飯も登場。

 

時は第23回天下一武道会から5年後。

家族3人でパオズ山に暮らしていた悟空だったが、悟空が不在の間にドラゴンボールとともに悟飯がさらわれてしまう。

黒幕のガーリックJr.はドラゴンボールの力で永遠の命を手に入れてしまう。

そんなガーリックJr.に立ち向かう悟空とクリリンそして、かつての敵であったピッコロによる激しい戦いが始まる。

 

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ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990)

 

シリーズ劇場版第5弾となる本作は、春休みの「東映アニメまつり」で上映された。

 

悪の天才科学者Dr.ウィローは頭脳のみの存在であり、氷の壁の中にいた。

ウィローの助手であるDr.コーチンはドラゴンボールを集め、氷壁の中からDr.ウィローを50年ぶりにこの世に蘇らせた。

頭脳のみの存在だったDr.ウィローは最強の肉体を求めて亀仙人とクリリンに目をつけ、自分が作り出した戦士から襲われた。

亀仙人たち救出するべく要塞に向かった悟空だったがそこには洗脳されたピッコロがおり、悟空の前に立ちはだかった。

ちなみにクリリンのお馴染みのセリフ『なんで俺だけ…』が初めて登場した作品でもある。

 

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ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990)

 

シリーズ劇場版第6弾は東映アニメフェア「鳥山明 THE WORLD」の1作品として上映された。

 

悟空そっくりのサイヤ人『ターレス』が黒幕となり、星のエネルギーをその実に吸収して果実となる神精樹を栽培し全宇宙の支配を目論んでいる。

神精樹の実を食べると戦闘力が大幅に上昇するため、ターレスたちはその実を食べることでパワーアップしていく。

ターレスたちは地球に神精樹の種を植え付け、徐々に荒廃していく地球の危機を界王から知らされた悟空たちはターレス撃破と神精樹の破壊を目指す。

 

劇場版第7弾となる本作では、原作ではまだ悟空が超サイヤ人になれていない時期であったため、超サイヤ人が現在広く知られている姿とは異なっている。

 

全宇宙を支配しようとたくらむ悪の宇宙人(超ナメック星人)スラッグが、地球を最新型惑星クルーザーとして使用するために襲来。

スラッグはドラゴンボールを手に入れ、神龍に永遠の若さを願いを叶えてしまう。

さらに自身の軍団は太陽光を直接浴びれないため、地球を氷の世界へと変えさせてしまう。

そんなスラッグの野望を止めるため悟空たちが立ちはだかるが、スラッグはフリーザや超サイヤ人を上回る可能性を秘めていた。

 

サイヤ人たちを完全に絶滅させるため地球にやってきクウラ。

悟空たちが山でキャンプをしている中、突然襲撃をしてきた。悟飯を庇いクウラの攻撃を背に受けた悟空は深いダメージを負ってしまった。

さらにフリーザは変身するたびにパワーアップしていたが、クウラはフリーザよりさらにもう1段階変身するという。

 

劇場版第9弾。シリーズの中でも人気が高い作品になっている。

 

フリーザによって自分たちの星を破壊されてしまったナメック星人であったが、新たに星を見つけ新ナメック星に移住していた。

しかしそこにマシンの惑星ビッグゲテスターによって寄生されてしまう。

そして悟空との闘いに敗れたクウラもまたビッグゲテスターによってメタル化し蘇っていた。

ベジータも劇場版に初登場し、悟空とのタッグを組み、やっとのことでメタルクウラを撃破した。

しかし、メタルクウラは量産されており、その中の1対に過ぎず大量のメタルクウラに襲撃されてしまう。

 

ドクター・ゲロによって生み出された人造人間たち。

その中の13号、14号、15号が最大の目標である悟空の抹殺のために襲い掛かる。

人造人間3人に対し、悟空側はベジータとトランクスら超サイヤ人も参戦。

 

 

劇場版第11弾は初めての長編作品となった。有名なキャラでファンも多い伝説のスーパーサイヤ人ブロリーが初登場した作品。

 

ある日亀仙人や悟飯、クリリンらで花見を楽しんでいるところへ突然、サイヤ人のパラガスが新・惑星ベジータの王になってもらうためにベジータの元へやってきた。

その頃悟空は銀河で暴れているという伝説の超サイヤ人を止めるために捜索していた。

パラガスの誘いについていったベジータ達。

新・惑星ベジータに到着した先でパラガスの息子ブロリーに出会う。

そして、なぜか悟空に怒りをあらわにするブロリーであった。

 

劇場版第12作ではセルゲーム後、つまり悟空があの世にいってしまい悟飯が主人公として活躍する物語。

劇場版で唯一少年期の悟飯の覚醒が見れるためファンにも人気が高い。

 

ギョーサン・マネー主催(賞金1億ゼニーと世界温泉めぐりが懸った)天下一大武道大会に出場した悟飯たち。

悟飯たちZ戦士は難なく大会を勝ち進んで、決勝の組み合わせが決定した大会では、バトルゾーンで銀河戦士(ミスターサタンの弟子)と戦い勝って一番初めに戻ってきた選手が優勝というルールで試合が開始されたのだったが、そこには別の敵が待ち構えていた。

 

 

悟天、トランクスとビーデルがドラゴンボール探しをしている中、ナタデ村にたどり着き、そこで悟空に敗れ氷の下で閉じ込められていたブロリーに遭遇してしまう。

青年となった悟飯や悟天、トランクスがブロリーと激闘を繰り広げる。

 

 

ミスターサタンに恨みをもっていたジャガーバッタ男爵はバイオ戦士を使い戦いを挑んできたが、同行していたと悟天、トランクス、18号によりあっさり撃破される。

そんな中、なんどブロリーのクローンが存在し、暴れ出してしまう。

 

あの世での見張り役だった赤鬼があるきっかけでジャネンバに変化してしまった。

あの世とこの世を巻き込み世界をめちゃくちゃにしてしまったため、過去に倒した敵が現世に復活し暴れ出す。

そして、原因のジャネンバを倒しに向かった悟空であったが、圧倒的なジャネンバのパワーの前に全く歯が立たなかった。ベジータを交えて戦うも全く勝ち目がないと悟った悟空はベジータに自分とフュージョンで合体するよう説得する。

 

ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995)

 

劇場版第16弾。原作が完結を迎えた後に制作された作品。

 

魔導師によってオルゴールに封印されていた勇者タピオンをドラゴンボールの力で復活させた悟空たち。しかし、タピオンの片田には幻魔人ヒルデガーンが封印されており、一緒に封印が解かれてしまう。

原作で青年のトランクスが持っていた剣についても描かれているというサプライズ付きであった。

 

劇場版第17弾。原作の1〜8巻をベースにCG技術を使われた作品。

 

パオズ山に住む悟空は、ある日不思議な力を持つドラゴンボールを探すブルマに出会う。

じっちゃん(孫悟飯)の形見として大切にしていた四星球がドラゴンボールのひとつであることを知った悟空はブルマとともにドラゴンボール探索の旅に出るのだった。

 

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ドラゴンボールZ 神と神(2013)

 

劇場版第18弾。およそ17年の時を経て、原作者の鳥山明氏によって初めて脚本に参加した作品。

 

魔人ブウとの戦闘後、長き眠りから破壊神ビルスが目覚めた。

ビルスは自分と対等の力を持つかもしてないと言われるスーパーサイヤ人ゴッドを探すために界王の元へとやってきた。界王もビルスには怯みまくる。

そして、たまたま居合わせた悟空はビルスに手合わせを願う。

スーパーサイア人3の悟空をあっさり倒し、さらに戦った悟空の意見としてはベジータと合体しても勝てるか分からない程だとか。

 

 

フリーザ軍には残党が残っており、フリーザ復活のためドラゴンボールを集めてついには復活させてしまう。

復活したフリーザは悟空たちに恨むを晴らすため、修行し壮絶なパワーアップを果たし、地球へ侵略してしまう。

悟空、ベジータはビルスの元でウィスに修行を付けてもらっており、フリーザの襲来に気づけない。地球に残っている悟飯たちでなんとか持ちこたえようとするが。

 

これまでのブロリーとはまた異なったブロリーが登場。

ドラゴンボール超でウィスによって生き返らせてもらったフリーザがドラゴンボールを集めるため、氷の大陸へ向かった。

フリーザ軍の2人がある星でブロリーとパラガスに遭遇し、フリーザの元に共に面会しに行くことに。

そして、氷の大陸で悟空たちはフリーザ軍と遭遇しブロリーから襲撃を受ける。

始めはベジータが圧倒していたが、時代に戦闘力が上昇し手に負えなくなってくる。

 

まとめ

これまで20作品の劇場版が発表されました。

過去作はさすがに古さを感じずにはいられませんが、ドラゴンボール好きにはたまらない作品となっています。

最新作では現代風の作画にもなっていますので、十分楽しめる内容になっています。

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