今さら聞けない!Excel関数【VLOOKUP】の使い方を簡単に紹介

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VLOOKUP(縦方向検索)関数は、Excelでデータを検索して特定の値を取得するための便利な関数です。以下に、VLOOKUP関数の基本的な使い方をわかりやすく説明します。

基本構文:

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  • 検索する値: 検索したい値を指定します。
  • テーブルの範囲: 検索対象となるテーブル全体の範囲を指定します。
  • 返す値の列番号: テーブルから返したい値の列番号を指定します。
  • [近似一致](オプション): TRUEまたは省略すると、近似一致検索。FALSEにすると、完全一致検索。

例: セルA1からB5までの範囲から、A8セルの値に対応するB列の値を取得する場合:

手順:

  1. 検索する値を選択: VLOOKUP関数の第1引数には、検索したい値を指定します。たとえば、A8セルに検索したい値がある場合、A8を指定します。
  2. テーブルの範囲を指定: VLOOKUP関数の第2引数には、検索を行うテーブル全体の範囲を指定します。この範囲は検索する値が含まれる列と、それに対応する返す値の列を含む必要があります。たとえば、A1からB5までの範囲を指定する場合、A1:B5を指定します。
  3. 返す値の列番号を指定: VLOOKUP関数の第3引数には、検索結果として返す値が含まれる列の位置(列番号)を指定します。上記の例では2を指定しています。A列が1、B列が2となります。
  4. 近似一致か完全一致か選択: VLOOKUP関数の第4引数はオプションで、TRUEまたは省略すると近似一致検索が行われます。FALSEにすると完全一致検索が行われます。
  5. 関数を入力: 上記の情報を元に、VLOOKUP関数を入力します。例えば、=VLOOKUP(A8, A1:B5, 2, FALSE)と入力します。
  6. Enterキーを押して結果を取得: VLOOKUP関数を入力したセルでEnterキーを押すと、検索結果が表示されます。

この手順により、指定した検索値に対応するテーブル内の値が取得されます。

VLOOKUP関数の基本概要:

VLOOKUP関数は主に次の4つの要素で構成されます。

  1. 検索する値 (lookup_value):
    • Excelで検索したい値を指定します。この値をもとに他の列からデータを引っ張ってきます。
  2. テーブルの範囲 (table_array):
    • 検索を行うテーブルの範囲を指定します。この範囲には検索する値とそれに対応する他の情報が含まれている必要があります。
  3. 返す値の列番号 (col_index_num):
    • テーブルの範囲から返したい情報が存在する列の位置(列番号)を指定します。1はテーブルの最初の列です。
  4. 近似一致か完全一致 (range_lookup):
    • 近似一致検索か完全一致検索を指定します。TRUEまたは省略すると近似一致検索、FALSEにすると完全一致検索となります。

具体的な例:

例えば、以下のようなテーブルがあるとします。

AB
1001Apple
1002Banana
1003Orange
1004Grapes

このテーブルから商品コード(A列)に対応する商品名(B列)を取得する場合を考えます。

VLOOKUP関数の構文:

例:

これは、「商品コードが1003の商品名は何か?」という問いに答えるものです。

  • 検索する値 (lookup_value): 1003
  • テーブルの範囲 (table_array): A1:B4
  • 返す値の列番号 (col_index_num): 2(B列は商品名が格納されている列)
  • 近似一致か完全一致 (range_lookup): FALSE(完全一致検索)

結果として、このVLOOKUP関数は「Orange」という値を返します。

このように、VLOOKUP関数は簡単な設定でテーブルから必要な情報を引き出すのに非常に便利です。

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