野球のグローブの選び方のポイントはこれだ!グローブの違いについて解説!

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野球に興味がある方や子供に野球を教えようとする時に、まず最初に購入するのがグローブなのではないでしょうか?

しかし、スポーツショップに行って、見てみると、かなりの種類が置かれていますよね?

硬式用、軟式用、ソフトボール用から投手用や内野手、外野手用、ファーストミット、キャッチャーミットに〇〇モデルなどのプロ選手のグローブのレプリカなど、本当に多種多様なグローブがあるので、どれを買ったらいいのかわからなくなると思います。

この記事では、そんなグローブ選びのポイントについて紹介します。

 

 

グローブの選び方

ではグローブ選びのポイントを紹介します。

ポイントとなるのはこちら

【種目別(球種:硬式or軟式orソフトボール)】

  • 硬式
  • 軟式
  • ソフトボール

【ポジション別】

  • 投手用(ピッチャー)
  • 捕手用(キャッチャー)
  • 1塁手用(ファースト)
  • 内野手用
  • 外野手用

 

まず初めに一言で野球と言っても、先述の通り【硬式・軟式・ソフトボール】の3つがあります。

(※厳密にはソフトボールは野球とは異なりますが、ここでは、合わせて説明します。)

そのため、まずは上記3つのどれで始めようとしているのか、入部しようとしているチームはどれに当てはまるのかを把握しましょう。

ちなみに金額的には硬式>軟式軟=ソフトボールとなります。

硬式は皮を使用しているため高くなります。

そして後述しますが、ポジションごとでもグローブが異なります。

 

 

種目別(球種)グローブ

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先述の通り野球といっても大まかに3パターンありました。

そして当然グローブがそれぞれで異なります。

まずはそこから解説します。

硬式用グローブ

プロ野球や高校、大学、社会人、リトルリーグなどは硬式球を使用するため、それに適したグローブを使用しましょう。

値段は相場で3〜6万程度と決して安くはありませんが、皮で出来ているため手入れをすると長持ちします。

買ってからしばらくは皮が硬いため、キャッチボールすらままならない状態かもしれませんが、次第に手に馴染むようになってきます。

そして、馴染むまではボールを挟みバンドなどで自分の手に合う形で固定しておくと理想的な形になっていきます。


軟式用グローブ

軟式野球で使用されるグローブ。

値段の相場は1〜3万程度ですが、こちらも手入れをする事で長持ちできます。

硬式と違い、少し薄いため硬式で使用すると耐久性が欠けてすぐにボロが出る可能性があります。

しかし、逆もまた然りで軟式ボールで硬式グローブを使うと反発して少々使いづらいかもしれません。


ソフトボール用

女子ソフトの方が有名ですが、ボールが野球と違いかなり大きいボールを使用します。

そのため、グローブ全体が広げやすい構造になっています。

またソフトボールでも硬式球があるため、その用途によってグローブの選択が必要になります

価格帯も数千円〜数万円と幅が広いです。


 

ポジション別グローブ

投手用(ピッチャー)

投手用のグローブは網目が細かく、守備の為というよりは、投げるためのグローブといった意味合いがあります。

投手はボールの握りを変えながら様々な変化球を投げるため、網目が大きいと握りが見えてしまい、何を投げるかバレてしまうため、網目が細かく作られています。


捕手用(キャッチャー)

キャッチャーミットと呼ばれており、グローブの形状が普通のグローブとあきらかに違います。

形状として、ピッチャーの的となるような丸い形をしています。

またルール上キャッチャーは必ずキャッチャーミットを付けなければなりません。


1塁手用(ファースト)

ファーストミットと呼ばれるグローブ。

グローブの中で1番大きく、ボールを挟んで取るようなイメージのグローブです。

内野ゴロの際は必ず内野手は捕球後1塁へ送金するため、キャッチングに適した構造になっています。


内野手用

内野手は捕球から送球までの動作をいかにスムーズに出来るかが大事になってきます。

そのためグローブは全体的にややコンパクトになりポケットは浅めに作られ、捕球後直ぐにボールを握りやすい構造になっています


外野用用

内野手と違い、グローブが、左右よりは前後の動きか大事になるため、縦に長い形状になっています。

ボールが落ちるかどうかギリギリのところを先っぽだけで捕球出来たりするのもこの形状のおかげ。


オールラウンド用

各ポジション別のグローブの中間値のようなグローブ。

どこかに特化している訳では無いですが、全体的には使いやすい構造になっているたら思います。

まだはっきりとしたポジションが固まっていないなら、このグローブがオススメ。

 

 

〇〇選手モデル

プロが使用しているグローブのレプリカとして、発売されるグローブ出すが、これは手に馴染むかどうかで選択した方が良いでしょう。

プロは自身の手に合うようオーダーでグローブを作ってもらえるため、ピッタリと手に馴染むかもしれませんが、憧れから手に馴染まないグローブを使うのも勿体ない気がします。

迷ったらオールラウンド用

これから野球を始めようと思っている子たちの多くは投手に憧れます。

そのため、投手用や〇〇モデルを購入しがちですが、まだポジションがどこになるかも、適正もわからない状態で、投手用のグローブを購入しても、うまく行かない可能性があります。

そのため先述していますが、迷ったならオールラウド用を買って、練習しましょう。

絶対に内野手用、外野手用を使わなければならない。というルールはないので、最終的には自身が1番手に馴染み、使いやすいグローブが1番だと思います。

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