プロ野球投手の部門別【現役】トップ10一覧

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憧れの職業の1つであるプロ野球選手。

野球選手の中でも1番目立ち、子ども達が憧れるポジションといえばピッチャーではないでしょうか?

様々な150キロを超える剛速球や多彩な変化球を駆使して、強打者を抑え込む投手の姿は野球少年なら一度は憧れるのではないでしょうか。

プロ野球の投手といえば最優秀投手賞ともいえる『沢村賞』をはじめとした様々なタイトルがありますが、歴代の記録は誰が保持しているのかご存じですか?

この記事ではそんなプロ野球の現役ピッチャーの記録トップ10を部門ごとに紹介していきます。

歴代選手の記録はこちらに記載してます。

プロ野球投手の部門別【歴代】トップ10一覧
憧れの職業の1つであるプロ野球選手。 野球選手の中でも1番目立ち、子ども達が憧れるポジションといえばピッチャーではないでしょうか? 様々な150キロを超える剛速球や多彩な変化球を駆使して、強打者を抑え込む投手の姿は野球少年なら一...

勝利数

石川 雅規

【石川 雅規】出典:ウィキペディア

ピッチャーといえばチームを勝たせることが最優先。

勝敗を直接左右するピッチャーにとってチームを勝利に導いてこそエースと呼べます。

歴代順位 名前 勝利数 登板数 現役期間
1 石川 雅規 171 472 2002~
2 内海 哲也 133 324 2004~
3 涌井 秀章 133 417 2005~
4 和田 毅 130 254 2003~
5 金子 弌大 128 342 2006~
6 岸 孝之 125 290 2007~
7 松坂 大輔 114 218 1999~
8 岩隈 久志 107 226 2001~
9 能見 篤史 103 409 2005~
10 大竹 寛 101 343 2003~

現役トップはヤクルトスワローズの石川投手。

小柄な側も技巧派として勝利数を積み重ねてきました。

トップ10は名だたる名投手ばかりですね。

敗北数

涌井秀章は新天地ロッテで再び輝きを取り戻せるか?|プロ野球|集英社 ...

【涌井 秀章】出典:Sportiva

勝利数の後は敗北数。

不名誉なランキングかもしれませんが、それだけ試合に登板を任されるほどの信頼感がある証拠でもあるので、決してマイナスのランキングではないのではないでしょうか。

ということで勝利数も記載させていただきます。

歴代順位 名前 敗北数 勝利数 登板数 現役期間
1 石川 雅規 163 171 472 2002~
2 涌井 秀章 128 133 417 2005~
3 内海 哲也 101 133 324 2004~
4 大竹 寛 99 101 343 2003~
5 能見 篤史 93 103 409 2005~
6 金子 弌大 85 128 342 2006~
7 岸 孝之 84 125 290 2007~
8 岩田 稔 80 59 192 2006~
9 中田 賢一 77 100 294 2005~
10 西 勇輝 73 84 235 2009~

敗北数が多い投手も敗北と同等かそれ以上の勝利数を上げている投手がほとんどであり、チームのエース級の投手が名を連ねています。

登板数

五十嵐 亮太

【五十嵐 亮太】出典:スポーツ報知

登板数

何試合ピッチャーとしてマウンドに登ったかの記録ですね

歴代順位 名前 登板数 イニング数 現役期間
1 五十嵐 亮太 822 866 1999~
2 藤川 球児 766 922 2000~
3 宮西 尚生 684 569.2 2008~
4 青山 浩二 614 818 2006~
5 増井 浩俊 518 615.1 2010~
6 久保 裕也 501 765 2003~
7 石川 雅規 472 2794.2 2002~
8 益田 直也 472 458.2 2012~
9 サファテ 427 435.1 2011~
10 今村 猛 425 497.1 2010~

セットアッパーやクローザーが名前を連ねている中、石川の登板記録も目を見張るものがありますね。

 

完投数

松坂大輔 ...

【松坂 大輔】

出典:Sportiva

続いては完投数

チームのエースという立場の存在が最後まで投げぬいてくれるとチームとしては投手を休ませることが出来るため、その存在価値は非常に高いものがあります。

歴代順位 名前 完投数 登板数 現役期間
1 松坂 大輔 72 218 1999
2 涌井 秀章 58 417 2005
3 岩隈 久志 48 226 2001
4 金子 弌大 43 342 2006
5 和田 毅 38 254 2003
6 岸 孝之 38 290 2007
7 菅野 智之 34 176 2013
8 則本 昂大 29 177 2013
9 内海 哲也 28 324 2004
10 石川 雅規 25 472 2002

完投数の現役トップは『平成の怪物』と言われた松坂大輔投手。

投球技術に加えスタミナも必要なこの記録はプロでも貴重な戦力です。

完封勝利数

日本ハム・金子 アスレチックス相手に4回9奪三振の力投― スポニチ ...

【金子 弌大】出典:スポニチ

続いて完封勝利数ですね

相手打線を0点に抑えての勝利で、ピッチャーとしては完全勝利の記録ではないでしょうか?

歴代順位 名前 完封勝利数 登板数 現役期間
1 金子 弌大 21 342 2006~
2 松坂 大輔 18 218 1999~
3 菅野 智之 17 176 2013~
4 岸 孝之 16 290 2007~
5 吉見 一起 13 218 2006~
6 内海 哲也 12 324 2004~
7 涌井 秀章 12 417 2005~
8 則本 昂大 11 177 2013~
9 能見 篤史 10 409 2005~
10 和田 毅 9 254 2003~

さすがにランキングトップ10に名前を連ねるのは各チームのエース級ばかりですね。

決して甘くはないプロの世界でこれだけの成績を残せるということは才能と努力の賜物なのでしょう。

セーブ数

藤川 球児

【藤川 球児】

出典:日刊スポーツ

セーブとはなんなのか分からない方のためにセーブが付く条件を記載しておきます。

セーブが付く条件

  1. 勝利投手の権利を持たない投手(記録は勝利が優先されるため)
  2. 勝利チームの最後のアウトを取った投手であること
  3. 1/3イニング以上の投球回を満たすこと。
  4. 同点または逆転されることなく、試合を締めくくること(追いつかれた後に逆転勝利すると勝ち投手となる)

上記の4点すべてを満たしつつ下記のうちの1項目に該当すればセーブが付きます。

  1. 登板時のリードが3点以内で1イニング以上投げること
  2. 登板時の状況が迎える打者2人にホームランを打たれたら同点または逆転される状況であること。この場合は、イニング数(アウトカウント)は関係しない。             例)登板時に無走者であればリードは2点以内、1人いれば3点以内、2人なら4点以内、満塁なら5点以内が条件となる。
  3. 3イニング以上投げているれば同点・逆転されること無くリードを保ってさえいれば何点差でもよい。

これらがセーブが付く条件ですが、プロ野球では、3点以内のラストイニングである9回にのみ登場するパターンがほとんどです。

歴代順位 名前 セーブ数 登板数 現役期間
1 藤川 球児 241 766 2000~
2 サファテ 234 427 2011~
3 増井 浩俊 163 518 2010~
4 山崎 康晃 163 303 2015~
5 松井 裕樹 139 321 2014~
6 中崎 翔太 115 354 2012~
7 増田 達至 103 374 2013~
8 益田 直也 88 472 2012~
9 西野 勇士 88 233 2013~
10 田島 慎二 75 385 2012~

ランクインするのはやはり150キロ越えの剛速球が投げられる投手が多いイメージですね。

この投手が出てきたらもう終わりだと相手チームもファンも思うような投手を攻略することは本当に困難ですよね。

ホールド数

青山 浩二

【青山 浩二】出典:Number

ホールドについても条件を記載しておきます。

ホールドが付く条件

先発投手、勝利投手、敗戦投手に該当せず、セーブも記録されていないこと

  1. アウトを1個以上取ること
  2. 自チームの最終守備イニングの3アウト目を取った投手ではないこと
  3. 降板した後、自身に記録された失点によって自チームが同点もしくは逆転されていないこと。ここでいう失点は自身の責任で出したランナーが変わった投手が打たれた場合でも含まれる。

上記を満たし、以下のいずれかを満たしたピッチャーにホールドが記録されます。

【自チームがリードしている状況で登板】

  1.  3点以内リードの場面で登板し、1イニング以上投球する
  2. 迎える2打者にホームランを打たれたら同点または逆転される場面で登板する
  3. 点差に関わりなくリードした状況で登板し、3イニング以上投球する

ここまではセーブと条件は同じで最後のアウトを取るかどうかの違い。

【同点の状況で登板では以下のいずれかの条件を満たして降板する】

  1. 同点のまま失点を許さずに降板する
  2. 登板中に自チームが勝ち越した場合、リードを保って降板する

これらが条件となります、主にセットアッパーと呼ばれる存在です。

歴代順位 名前 セーブ数 登板数 現役期間
1 宮西 尚生 337 684 (2008-2019)
2 五十嵐 亮太 163 822 (1999-2019)
3 藤川 球児 162 766 (2000-2019)
4 青山 浩二 159 614 (2006-2019)
5 増井 浩俊 152 518 (2010-2019)
6 益田 直也 140 472 (2012-2019)
7 松永 昂大 132 354 (2013-2019)
8 谷元 圭介 121 415 (2009-2019)
9 大谷 智久 120 340 (2010-2019)
10 今村 猛 114 425 (2010-2019)


HPは別の記録として残されています。
プロ野球ではパ・リーグは1966年からこの制度を導入しましたが、2004年までセ・リーグではホールドポイント(HP)として2005年に新たに規定を制定し、セ・パ統一しました。

HP(ホールドポイント)数

増井 浩俊

【増井 浩俊】出典:日刊スポーツ

ホールド数に救援した際に勝利投手となった数を加えた数になっています。

2004年までセ・リーグで採用されていましたが、2005年のセ・パ交流戦導入に伴い、新たな選考基準としてホールドに統一されました。

歴代順位 名前 HP ホールド 救援勝利 現役期間
1 宮西 尚生 370 337 33 2008~
2 藤川 球児 216 162 54 2000~
3 青山 浩二 194 159 35 2006~
4 五十嵐 亮太 191 163 28 1999~
5 増井 浩俊 179 152 27 2010~
6 益田 直也 163 140 23 2012~
7 久保 裕也 147 112 35 2003~
8 松永 昂大 146 132 14 2013~
9 谷元 圭介 144 121 23 2009~
10 今村 猛 135 114 21 2010~

ホールド同様に現役投手のランクインも多い記録になっています。

先発から受け継いだ試合を抑えまで繋ぐ大事な役割で、準備も難しいため器用な投手が任される場所ですね。

奪三振

岸 孝之

【岸 孝之】出典:産経ニュース

ピッチャーの醍醐味ともいえる奪三振。

強打者を三振に切って取るピッチャーはかっこよく映りますよね。

歴代順位 名前 奪三振数 投球回 現役期間
1 涌井 秀章 1688 2315.2 2005~
2 岸 孝之 1677 1950 2007~
3 金子 弌大 1641 1935.1 2006~
4 石川 雅規 1612 2794.2 2002~
5 和田 毅 1565 1712.1 2003~
6 内海 哲也 1496 1969 2004~
7 能見 篤史 1477 1692.1 2005~
8 松坂 大輔 1410 1464.1 1999~
9 中田 賢一 1339 1539.2 2005~
10 則本 昂大 1245 1196.1 2013~

ランクインした投手は皆決め球を持っていたり、全てのボールのキレが1段階上だったりと他の投手にないモノを持っている投手が多いイメージですね。

無四球試合数

菅野 智之

【菅野 智之】出典:Sportiva

1試合を通して四球(フォアボール)が1つも出さない試合のことであり、コントロールが高い繊細なピッチャーとしての記録ですね。

歴代順位 名前 無四球試合数 登板数 現役期間
1 涌井 秀章 13 417 2005~
2 金子 弌大 12 342 2006~
3 菅野 智之 12 176 2013~
4 岩隈 久志 11 226 2001~
5 石川 雅規 11 472 2002~
6 吉見 一起 10 218 2006~
7 和田 毅 9 254 2003~
7 岸 孝之 9 290 2007~
9 内海 哲也 8 324 2004~
9 松坂 大輔 7 218 1999~

作戦上で四球が必要な場面もありますが、余計なランナーを出してしまう四球を1試合通して1度も出さないコントロールはさすがプロといった記録です。

失点数

内海 哲也

【内海 哲也】出典:文春オンライン

さてここからは少し不名誉な記録でもあるかもしれませんが、先日した通りマイナスの記録もその選手の能力が高く試合出場が多いことに起因しているので、1流選手の記録に変わりはありません。

失点数とは相手に点を取られた数で、エラーが絡んだ失点などもふくまれます。

歴代順位 名前 失点 投球回 現役期間
1 石川 雅規 1311 2794.2 2002~
2 涌井 秀章 996 2315.2 2005~
3 内海 哲也 783 1969 2004~
4 大竹 寛 776 1648.2 2003~
5 金子 弌大 702 1935.1 2006~
6 岸 孝之 696 1950 2007~
7 能見 篤史 695 1692.1 2005~
8 中田 賢一 687 1539.2 2005~
9 和田 毅 628 1712.1 2003~
10 岩隈 久志 622 1541 2001~

並ぶ選手名はやはり超1流選手ばかり。

試合に出続けることで失点も増えることは仕方がないことなのです。

自責点

大竹 寛

【大竹 寛】出典:文春オンライン

こちらは失点とは異なり、投手がホームランやヒット四死球によって失点したものであり、防御率に直接関係する失点数となります。

歴代順位 名前 自責点 投球回 現役期間
1 石川 雅規 1201 2794.2 2002~
2 涌井 秀章 903 2315.2 2005~
2 内海 哲也 703 1969 2004~
4 大竹 寛 694 1648.2 2003~
5 岸 孝之 655 1950 2007~
6 金子 弌大 638 1935.1 2006~
7 中田 賢一 637 1539.2 2005~
8 能見 篤史 624 1692.1 2005~
9 和田 毅 596 1712.1 2003~
10 岩隈 久志 557 1541 2001~

自責点が多いピッチャーはそれだけイニング数を食っているため、ワースト10のピッチャーでも防御率はトップクラスの成績になります。

被本塁打数

和田 毅

【和田 毅】出典:文春オンライン

相手打者にホームランを打たれた数。

失投であったり強打者に対して真っ向勝負をした結果であったりと、悔しい1打となるホームランを打たれた記録。

歴代順位 名前 被本塁打数 投球回 現役期間
1 石川 雅規 326 2794.2 2002~
2 涌井 秀章 189 2315.2 2005~
3 岸 孝之 182 1950 2007~
4 和田 毅 176 1712.1 2003~
5 内海 哲也 170 1969 2004~
6 大竹 寛 163 1648.2 2003~
7 金子 弌大 150 1935.1 2006~
8 能見 篤史 146 1692.1 2005~
9 中田 賢一 144 1539.2 2005~
10 山井 大介 126 1224 2002~

何度も書いていますが、不名誉な記録でも残るということはそれだけプロで活躍した証であり、活躍し続けるからこその記録であります。

死球数

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中田 賢一

【中田 賢一】出典:日刊スポーツ

デットボールの数。

強打者を打ちとるためには絶対に必要な内角(インコース)攻め時には打者を威嚇するためギリギリを目がけて腰を引かせる目的もありますが、コントロールミスによって打者にぶつけてしまうも。

歴代順位 名前 死球数 投球回 現役期間
1 涌井 秀章 101 2315.2 2005~
2 中田 賢一 89 1539.2 2005~
3 石川 雅規 82 2794.2 2002~
3 西 勇輝 79 1391.2 2009~
5 内海 哲也 75 1969 2004~
6 松坂 大輔 65 1464.1 1999~
7 牧田 和久 63 921.1 2011~
8 岩隈 久志 58 1541 2001~
9 岸 孝之 56 1950 2007~
10 榎田 大樹 53 499 2011~

気の強い投手がインコースを攻めていくため、どうしてもデッドボールが増えていくものです。

近年ではあまり見かけることも減ってきましたが、乱闘などもプロ野球の風物詩の1つでした。

ボーク数

唐川 侑己

【唐川 侑己】出典:Nunber

ボークについてはルールが複雑なのでこちらの記事で説明します。

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かなり細かいルールが設けられていることやランナーからの揺さぶりや強打者に対しての集中などからボークにつながるのでしょうが、無条件でランナーに進塁を許してしまうため、出来るだけなくしたいミスの1つ

歴代順位 名前 ボーク数 投球イニング 登板数
1 石川 雅規 9 2794.2 2002~
2 大竹 寛 7 1648.2 2003~
2 唐川 侑己 7 1198.2 2008~
2 岡田 明丈 7 376.2 2016~
5 五十嵐 亮太 5 866 1999~
5 谷元 圭介 5 506 2009~
5 武田 翔太 5 829.2 2012~
8 松坂 大輔 4 1464.1 1999~
8 金子 弌大 4 1935.1 2006~
8 澤村 拓一 4 834.1 2011~
8 福井 優也 4 568.1 2011~
8 三嶋 一輝 4 443.2 2013~
8 上沢 直之 4 539.2 2014~
8 ハーマン 4 145.2 2017~

日本は特にボークに対しては厳しい側面もありますね。

まとめ

現役投手の各記録歴代トップ10について紹介しました。

トップ10にランクインした選手の顔ぶれはどの部門でも大きく変わるものではありませんでした。

それだけ試合に出ており良い結果も悪い結果も残し続けているからこその記録だと思います。

 

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