【鬼滅の刃】鬼殺隊の主要キャラで戦闘で死亡したのはだれ?最後の死に様は一体

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鬼滅の刃は近年のマンガにしては物語の展開が非常にテンポよく進むため、主要キャラがあっさり死亡したりするなどあっと驚く展開が続いていきます。

この記事では鬼殺隊の主要キャラで誰が戦闘で死亡したのか?そしてその死に際はどんなものだったのかを紹介していきたいと思います。

 

鬼殺隊主要キャラ

鬼殺隊の主要なキャラは以下と表の通りです。

 

竈門炭治郎 竈門禰豆子 我妻善逸 嘴平伊之助
炭治郎 竈門禰豆子 我妻善逸 嘴平伊之助
栗花落カナヲ 不死川玄弥 冨岡義勇 煉獄杏寿郎
栗花落カナヲ 不死川玄弥 冨岡義勇 煉獄杏寿郎
 胡蝶しのぶ 宇髄天元   甘露寺蜜璃  時任無一郎
胡蝶しのぶ 宇髄天元 甘露寺蜜璃 時透無一郎
悲鳴嶼行冥 伊黒小芭内 不死川実弥 産屋敷耀哉
悲鳴嶼行冥 伊黒小芭内 産屋敷燿

©吾峠呼世晴

 

 

炎柱:煉獄杏寿郎

まず最初に読者を驚かせた死は鬼殺隊の柱の一人で炎柱の煉獄杏寿郎ではないでしょうか。

漢気があり、熱く真っすぐなキャラで炭治郎たちの心を掴みその後の成長へと影響を与えた頼れる存在でした。

無限列車にて下弦の壱の魘夢との戦闘では列車ごと鬼となった敵から300名の乗客の命を守りぬく圧倒的強さを見せ、柱という存在の強さを読者が認識したところでした。

しかし、下弦の壱の魘夢撃破後に突如現れた上弦の参の猗窩座と戦闘になりました。

力は互角だったが人間と鬼の肉体の違いからあと一歩のところで倒すことが出来ずに敗れてしまいました。

しかし、最後まで炭治郎たちを守り抜き、真っすぐに生きた煉獄に心を奪われました。

 

鬼滅の刃】煉獄杏寿郎「ここにいる者は誰も死なせない!!」→ : ねいろ速報さん

©吾峠呼世晴

 

煉獄杏寿郎は代々炎の呼吸を伝え継いできた煉獄家の長男で亡き母から『自分が強く生まれたのは、弱き気人を助けるため』という言葉を大切にして死に際にさいしても母のその言葉を果たせたかを問うシーンは多くの感動を与えました。

 

 

鬼殺隊投当主:産屋敷燿哉

続いては鬼殺隊当主であり柱たちから絶大な信頼を得ている産屋敷耀哉。

 

産屋敷耀哉

©吾峠呼世晴

 

産屋敷家は鬼舞辻無惨と同じ一族でその一族の中から無惨を排出されてしまったことで、産屋敷家は呪われてしまい、生まれてくる子供は病ですぐに死んでしまうようになってしまいました。

神主からは鬼舞辻を倒すことに心血を注げば一族は絶えないと助言を受け鬼舞辻を倒す目的が生まれます。

さらに産屋敷家は代々神職の一族から妻をもらうことで、子供も亡くなりにくくなりましたが、それでも30歳を超えて生きることができない状態が続いています。

鬼殺隊のメンバーからは最も重要な存在として大事にされていましたが、後継の息子もいることから自分を囮にして無惨にダメージを与え、さらには鬼殺隊の士気を高めるために自爆をして無惨を倒すきっかけを作りだしました。

 

産屋敷耀哉の驚くべき最期

©吾峠呼世晴

 

 

蟲柱:胡蝶しのぶ

作中でも非常に人気が高いキャラの胡蝶しのぶ

常に笑顔を絶やさず優しく柔らかな雰囲気を纏っており、言葉では鬼とも仲良くしようと言い放つもそれは姉の意思を尊重しているにすぎず、内心では姉を殺した鬼を憎み怒りを募らせていました。

 

胡蝶しのぶの怒り

©吾峠呼世晴

 

最愛の姉を殺した上弦の弐である童磨には単独で勝つことが難しいと悟ったしのぶは自身の肉体をすべてを藤の花の毒に汚染させ童磨に吸収されることによって継子の栗花落カナヲと助っ人に現れた嘴平伊之助に勝機を導き出させました。

 

胡蝶しのぶの最後

©吾峠呼世晴

 

 

霞柱:時任無一郎

剣を握りわずか2か月で柱になった天才剣士の時任無一郎

始まりの呼吸の剣士である継国縁壱の双子の兄であり、上弦の壱の鬼となってしまった黒死牟(継国厳勝)との戦闘の中で、継国の血を引いていることが判明。

天才剣士である理由が発覚しました。

 

時任無一郎の血筋

©吾峠呼世晴

 

痣や赫刀を作中の柱の中で最初に発現させるなどその才能は鬼殺隊の中でも随一であったが上弦の壱黒死牟の実力はさらに上であったため、他の柱の役に立つため死ぬ寸前まで戦い続けた。

 

時任無一郎の最後の力

©吾峠呼世晴

 

不死川玄弥

炭治郎と同期で風柱の不死川実弥の弟である玄弥。

呼吸を扱うことが出来なかったが鬼となった母を討った兄を責めてしまったことをずっと謝りたかった、そして守りたかった玄弥は銃を扱いさらには鬼を食べることで一時的に鬼の力を扱えるようになる特異体質をもっていた。

 

不死川玄弥

©吾峠呼世晴

 

玄弥も上弦の壱との戦闘に参加した。

どうしても兄を守りたく上弦の壱の髪や刀の欠片を飲み力を手にして戦うも黒死牟に両断されてしまい最後は鬼のように灰となって亡くなった。

 

不死川玄弥の最後

©吾峠呼世晴

 

 

岩柱:悲鳴嶼行冥

鬼殺隊の中で最強だと伊之助に言わしめた岩柱の悲鳴嶼行冥

上弦の壱の黒死牟でさえ『極限まで練り上げあられた肉体の完成形 これ程の剣士を拝むのは300年ぶりか』と思うほどに突出した戦闘力の持ち主。

 

悲鳴嶼行冥の強さ

©吾峠呼世晴

 

盲目というハンデを持ちながらも黒死牟、さらには無惨とも戦い他の柱たちからも精神的支柱とされてきた。

しかし無惨の圧倒的な力の前に足を切断され戦闘不能になってしまう。炭治郎たちによって追い込まれ逃げ惑う無惨を最後の力を振り絞り太陽の元に引き留め倒すことに成功した。

死の間際、子ども嫌いになった原因となった寺で育てていたのに鬼に襲われた際に裏切られたと思っていた子供たちが実は自分を救うために行動してくれていたんだと知り、安堵の表情を浮かべて逝った。

 

悲鳴嶼行冥の最後

©吾峠呼世晴

 

 

蛇柱:伊黒小芭内

無惨戦で炭治郎に次ぐ活躍を見せたのが蛇柱の伊黒小芭内ではないでしょうか

炭治郎のピンチを救い他の柱が倒れたあと両目を失いながらも愛蛇の鏑丸の補助を受けつつと炭治郎と共に無惨の逃亡を阻止し、最後まで攻め続けた。

 

蛇柱 伊黒小芭内

©吾峠呼世晴

 

無惨戦前は甘露寺蜜璃と共に上弦の肆と戦っていたが、相手の血鬼術が厄介で倒すことは出来なかったが、愈史郎が上弦の肆の相手をしている隙に無惨と戦っている他の鬼殺隊のもとに駆け付け、その後は殊勲賞に値する活躍を見せた。

しかし、無残から受けて来たダメージは重く無惨撃破の後に力付き甘露寺蜜璃との愛を誓い最後を迎えた。

 

 

伊黒の最後

©吾峠呼世晴

 

 

恋柱:甘露寺蜜璃

最後は恋柱の甘露寺蜜璃

最終決戦ではあまり見せ場はなかったが、柱として最後の最後まで無惨に抗った。

 

甘露寺蜜璃の最後の抵抗

©吾峠呼世晴

 

常人の8倍の筋力を持ち体の柔らかさを持った彼女は上弦の肆であった半天狗戦で、炭治郎たちが本体の首を斬れるように憎珀天を1人で引き付けながら戦っていた。

鬼殺隊に入隊したのは自分より強い男性を見つけるためで、様々な人にキュンとしたシーンを見せるが彼女を射止めたのは蛇柱の伊黒であった。

甘露寺も無惨から受けたダメージが重く伊黒と共に無惨撃破後に伊黒へ告白し力尽きた。

 

甘露寺蜜璃の最後

©吾峠呼世晴

 

 

まとめ

鬼滅の刃に限らずバトル系のマンガではキャラの死亡はつきもの。

しかし鬼滅の刃はストーリーの進む早さの関係上、魅力的なキャラがあっという間に死んでいくことに驚きを隠せません。

しかし、どのキャラにもしっかりとしたストーリーが描かれており作者が1人1人のキャラを大切にしていることがよく分かる内容になっていました。

 

 

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