【鬼滅の刃】我妻善逸の魅力や強さや名言など紹介!ネタバレ含みます

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我妻善逸とは、【鬼滅の刃】に登場する鬼狩りの剣士である。

主人公の竈門炭治郎と同期の剣士で、作中での主要人物であり【雷の呼吸】の使い手。

 

我妻善逸

我妻善逸(あがつまぜんいつ)©吾峠呼世晴
年齢 16歳
性別
身長 164㎝
体重 58㎏
誕生日 9月3日
呼吸 雷の呼吸
出身地 東京府牛込區
声優 下野紘

 

主人公の竈門炭治郎と同時期に鬼と戦う鬼殺隊に入隊した青年。

金髪(もともとは黒髪だったが訓練から逃れるために木に登っている時に雷に打たれて金髪になった)で特徴的な眉毛をしており、非常にビクビクした臆病な性格。

 

一般人にすがりついたり、鬼を前に泣きわめいたりとおよそ鬼殺隊らしからぬ行動をするが、あまりの恐怖などによって気を失ったり寝たりすることで善逸本来の実力が発揮され、普段の臆病な性格がウソのような戦闘を見せてくれる。

寝た状態で戦闘が出来る秘密は善逸の聴力にある。

 

 

人物像

基本的には非常に臆病で気弱な性格であり全く頼りなく、鬼と戦うにもして常にビビッている。

鬼と対峙すると他者にすがりつき泣き、自らは戦おうとせず他者に守ってもらおうとするが、根幹の部分では非常に強い部分ももっており、相手が上弦の鬼であっても自身に因縁があるような相手の場合は一歩も引かない強さがある。

 

善逸

©吾峠呼世晴

 

また、大の女好きで自分の「信じたいものを信じる」という考えを持っていたおり、それ故に多くの人間に騙され借金苦に陥っていた。

そんなところを元鳴柱(雷の呼吸)桑島慈悟郎に助けられ、鬼殺隊の剣士となるために指導を受ける。

基本的には修業は真面目に取り組んでいるが、いつまでたっても壱の型しか出来ないことを泣きながら嘆いてが、そこから立派な柱となるべく自分だけのオリジナルの型を編み出すなど作中ではあまりみせないが裏では相当の努力をしているようである。

 

 

身体能力

聴力

主人公の炭治郎が嗅覚に優れている一方、善逸は人並外れた聴力を持っており、人や鬼の存在を探知するほか、その感情や思考すらも読み取ることができる。

善逸が睡眠状態でも正確に戦闘出来るのは、それほどに聴覚が優れているからである。

 

鬼滅の刃】我妻善逸はただのヘタレじゃない!泣き虫でも強くなれた理由は?読者を虜にする善逸の魅力とは? | 漫画ネタバレ感想ブログ

©吾峠呼世晴

 

身体能力

ビビりな性格のため鬼と遭遇または遭遇しそうになると緊張や恐怖で弱腰になってしまい、序盤では気絶しないと能力を全く発揮できないが、訓練時などは炭治郎や伊之助にも劣らない身体能力を持っている。

特に蝶屋敷でのリハビリ時は炭治郎や伊之助がフラフラになるほどハードな内容であるにも関わらず、女の子と触れ合えるという理由だけで平然とこなして見せる程、精神状況に応じて身体能力やメンタルに大きな変化がある。

また雷の呼吸を扱っているため、速さにおいてはトップクラスの実力を持っている。

 

 

呼吸の技一覧

善逸は雷の呼吸の使い手。

もと鳴柱(雷の呼吸の使い手が柱になった際の呼び名)桑島慈悟郎に育てられている。

しかし、善逸は壱ノ型しか扱うことが出来なかったためオリジナルの型を開発しました。

 

雷の呼吸

  • 壱ノ型霹靂一閃(へきれきいっせん)
  • 弐ノ型稲魂(いなだま)
  • 参ノ型聚蚊成雷(しゅうぶんせいらい)
  • 肆ノ型遠雷(えんらい)
  • 伍ノ型熱界雷(ねつかいらい)
  • 陸ノ型電轟雷轟(でんごうらいごう)
  • 漆ノ型火雷神(ほのいかづちのかみ)

 

 

  • 壱ノ型霹靂一閃(へきれきいっせん)

我妻善逸(鬼滅の刃)の徹底解説まとめ | RENOTE [リノート]

©吾峠呼世晴

 

居合い斬りのようなスタイルで、一瞬で敵に切り込む。

この技を何度も連鎖させることで複雑に動き回ることが可能になる。

 

 

 

  • 漆ノ型火雷神(ほのいかづちのかみ)

鬼滅の刃 第145話「幸せの箱」感想・考察

©吾峠呼世晴

 

壱ノ型しか使えなかった善逸は自分だけのオリジナルの型を作り出しました。

雷の龍のようなものを纏った神速の斬り技で上弦の鬼の獪岳(元は善逸の兄弟子)の目にも止まらぬ一撃必殺の型。

 

 

日輪刀

鬼殺隊の武器である刀(日輪刀)は持ち主に合わせて色が変わる刀で善逸の色は【黄】

鎬に稲妻のような文様で色が入っている。
黄色は雷の呼吸の極みに達する事ができる可能性を持った物にのみ現れる色である。

 

 

兄弟子 獪岳

善逸には同じ雷の呼吸の兄弟子がいました。

それが呼吸の型のところで少し出てきましたが、上弦の陸の鬼となってしまった獪岳(かいがく)です。

 

上弦の陸「獪岳(かいがく)」の過去・鬼になった理由|善逸との関係について - 漫画考察book-wiz

©吾峠呼世晴

 

壱ノ型しか使えない善逸に対して、獪岳は壱ノ型だけが使えない剣士でした。

当時は師である桑島慈悟郎を尊敬しており、出来の悪い善逸のことを疎ましく思っていました。

しかし、桑島慈悟郎は壱ノ型しか使えない善逸に対して、壱ノ型だけが使えない獪岳2人を後継としました。

そのことが獪岳は気に入らない様子でした、後に上弦の壱の前に命乞いをし、鬼となってしまったのです。

そんな獪岳に対し善逸は『善悪の区別も付かなくなったのか』と問うと自分を認めるものが【善】、認めないものは【悪】という承認欲求の塊でした。

 

ちょうど上弦の陸が倒されたため空いた席に座る形で上弦の鬼となりましたが、まだまだ鬼の力を使いこなせずに善逸の漆ノ型火雷神によって敗れました。

 

また柱最強の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)が昔住んでいた寺に鬼を招き入れた犯人も獪岳であったと言う最悪のエピソードまでありました。

 

善逸の名言集

  • 俺はものすっごく弱いんだぜ!なめるなよ!
  • 『炭治郎..俺..守ったよ..お前が..これ..命より大事なものだって..言ってたから』
  • 『炭治郎からは泣きたくなるような優しい音がする』
  • 『自分がされて嫌だったことは人にしちゃいけない』
  • 『俺は俺が一番自分のこと好きじゃない ちゃんとやらなきゃっていつも思うのに 怯えてるし 逃げるし 泣きますし? 変わりたい ちゃんとした人間になりたい』
  • 『俺じいちゃんが好きだよ!!』
  • 『禰豆子ちゃんは俺が守る』
  • 『やりべきこと やらなくちゃいけないことが はっきりしたがけだ』
  • 『これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ』
  • 『獪岳 鬼になったお前を 俺はもう兄弟子とは思わない』
  • 『俺がカスならアンタはクズだ 壱ノ型しか使えない俺と壱ノ型だけ使えないアンタ 後継に恵まれなかった爺ちゃんが気の毒でならねぇよ』
  • 『どんな時もアンタからは不満の音がしてた 心の中の幸せを入れる箱に穴が開いてるんだ どんどん幸せが零れていく その穴に早く気づいて塞がなきゃ 満たされることはない』
  • 『でも尊敬してたよ心から アンタは努力してたしひたむきだった いつも俺はアンタの背中を見てた』
  • 『これは俺の型だよ 俺が考えた俺だけの型 この技で いつかアンタと肩を並べて戦いたかった…』
  • 『炭治郎 生きることだけ考えろ 聞こえるか お前は死なない 絶対死なない』
  • 『禰豆子ちゃんと帰るんだ 人間に戻った禰豆子ちゃんと 生まれ育った家に帰るんだ 家族みんな待ってる 二人が会えってくるのを』
  • 『俺の背中を蹴っ飛ばしてくれ』
  • 炭治郎やめろー!!禰豆子ちゃんだぞ 元に戻ってる人間に戻ってる こんなことしたら死んじゃうよ!! お兄ちゃんて呼んでるだろ!!

 

まとめ

臆病で女好きだけど、やる時はやる善逸。

仲間思い、師匠、兄弟子思いの善逸で頑張る時は頑張れるある意味人間味あふれる随一のキャラですね。

 

 

 

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