『シン・エヴァゲリオン』エヴァンゲリオンイマジナリーとは何なのか?

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エヴァシリーズの完結編である『シン・エヴァンゲリオン劇場版』エヴァといえば作中に出てくる、難しい用語が沢山あります。

今回は最終作で出てきた『エヴァンゲリオンイマジナリー』について紹介します。

 

 

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エヴァンゲリオンイマジナリーとは?

物語の終盤にゲンドウがシンジに対し「見せたいものがある」と、「黒いリリス」のようなものを見せます。

シンジが『黒いリリス』とつぶやくが、そう見えているのはシンジの目線だけ。その根拠となるのがゲンドウの『お前の記憶ではそう映るのか』と言ったセリフ。

 

エヴァンゲリオンイマジナリーとは葛城博士(ミサトの父)が予測した、現世に存在しない想像上の架空のエヴァンゲリオンであり、虚構と現実を等しく信じる生き物、人類だけが認知できる存在である。

 

そしてエヴァンゲリオンイマジナリーはアディショナルインパクトを起こす重要なキーであり、エヴァンゲリオンイマジナリーに虚構と現実の2本の槍を刺すことで世界を書き換えることが可能となり、それを利用しユイと再会することがエヴァシリーズ全てで揺るぐことのないゲンドウの最終目標でした。

 

そして、エヴァンゲリオンイマジナリーに2本の槍を刺したことで、ゲンドウ主体のアディショナルインパクトが始まり、エヴァンゲリオンイマジナリーの顔がユイに変化しました(かなりリアル)

ゲンドウ主体アディショナルインパクトが開始されたことで、このユイの顔に変化したエヴァンゲリオンイマジナリーはリツコやミドリたちにも視認出来ていました。

 

アディショナルインパクトは、元々ゼーレが計画していた人類補完計画と違うゲンドウの願いを叶えるための追加のインパクトでした。

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まとめ

エヴァンゲリオンイマジナリーとは、実在する物では無く、想像上の架空のエヴァンゲリオン。虚構と現実を信じる人類だけが見ることが出来る空想のエヴァンゲリオンということでした。

そのため、見る人間の記憶によってそれぞれに見え方がことなっていました。

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