コマンドプロンプト【nslookup】でDSNサーバーへの問い合わせ

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コマンドプロンプトでDNSサーバーのトラブルの際に確認できるコマンドがあります。

そのコマンドが【nslookup】

nslookup

nslookupはDNSサービスにおけるトラブルの場合に使われるます。

非常に基本的なコマンドである。DNSサーバーの設定の状態を調べたり、DNS関連の設定を調査したりする場合に利用されるコマンドです。

※DNSは、例えば『www.atmarkit.co.jp』といったホスト名+ドメイン名を指定した形式と、それに対応付けられている「100.100.100.100」などというIPアドレスを相互に変換するサービスである。

nslookupを使うタイミング

DNSサーバーとDNSクライアントによる名前解決の処理は基本的には自動的に行われますが、サーバー側もしくはクライアント側の設定ミスなどによって相互間で通信エラーが発生し、名前解決が正しく行えない場合に役に立ってきます。

nslookup オプションコマンド

そんな時に知っておきたいnslookupのオプションコマンド一覧を記載しておきます。

 

nslookup set all オプション、現在のサーバーなどの情報を表示する
nslookup set debug デバッグ情報を表示する
nslookup set nodebug デバッグ情報を表示しない
nslookup set d2 完全なデバッグ情報を表示する
nslookup set nod2 完全なデバッグ情報を表示しない
nslookup set defname 各クエリにドメイン名を付加する
nslookup set nodefname 各クエリにドメイン名を付加しない
nslookup set recurse クエリへの再帰回答を要求する
nslookup set norecurse クエリへの再帰回答を要求しない
nslookup set search ドメイン検索一覧を使用する
nslookup set nosearch ドメイン検索一覧を使用しない
nslookup set vc 常に仮想回線を使用する
nslookup set novc 仮想回線を使用しない
nslookup set domain=NAME NAME部分に既定のドメイン名を設定する
nslookup set srchlist=N1[/N2/…/N6] ドメインを N1 に設定し、検索一覧を N1、N2 などに設定する
nslookup set root=NAME NAME部分にルートサーバを設定する
nslookup set retry=N Nの部分に再試行の回数を設定する
nslookup set timeout=N 初期タイムアウト間隔設定する
nslookup set type=X クエリの種類を設定する
※クエリとはデータベースからデータを抽出したり操作した利する際の命令のこと
※A、ANY、CNAME、MX、NS、PTR、SOA、SRVなど
nslookup set querytype=X set typeと同一
nslookup set class=X クエリのクラスを設定する
※IN (インターネット)、ANY
nslookup set msxfr MS高速ゾーン転送を使用する
nslookup set nomsxfr MS高速ゾーン転送を使用しない
nslookup set ixfrver=X IXFR(Incremental Zone Transfers:差分ゾーン転送)モードで使用する現在のバージョンを設定する
nslookup server NAME デフォルトサーバーを指定した名前に変更する
※現在のデフォルトサーバを使って調べる
nslookup lserver NAME デフォルトサーバーを指定した名前に変更する
※初期のデフォルトサーバを使って調べる
nslookup finger User オプションのユーザー名が存在しているかどうか確認する
nslookup root 現在のデフォルトサーバーをルートサーバーに設定する
nslookup ls (option) DOMAIN [> FILE] ドメインの情報の一覧を表示する
オプションを指定しないと、CNAMEのみを表示する
-a:ドメイン内のコンピュータの別名の一覧を表示する
-d:ドメインの全レコードの一覧を表示する
-t type:指定したタイプの全レコード一覧を表示する
※A、ANY、CNAME、MX、NS、PTR、SOA、SRVなど
nslookup view FILE [ls]コマンドを並べ替えて、一覧表示する
nslookup exit 終了する
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